ぼんやり参謀

好きな事について書いたり、薬にも毒にもならないことを考えたりします。

雑記

ラーメンを「中華そば」と言う店は大体うまいから

まずはこちらの文章にて触れた2、3の事項についてその後の顛末を述べておく。 ribastdesumono.hatenablog.com ゲーム「ゴーストトリック」のSCRAP限定版予約 こちらは6/29日現在、予約の紙を無事保持するに至っている。:igyo:*1である。厳密には一度完全にそ…

カラオケ館の飲み物は烏龍茶のドデカサイズを頼んでおけば間違いないから

私が心酔する小説家に森見登美彦という方がいる。ほとんど本を読まぬ私が大学時代に「四畳半神話体系」を読んだ際、そのあまりに堂々とした文章の書きっぷりにすっかり魅了され、そしてすっかり影響されてしまったのだ。今でもうまく文章が書けない日は氏の…

Google Authenticator は機種変更の際にきちんとデータ移行させておけ

今日は珍しく朝早く起きることができたので、やろうとしていた諸々のことを午前中から片付けることができた。偉い。今風に言うと :igyo:*1 である。 諸々とは具体的には次の内容を指す。 - 浴槽用洗剤の購入 - 使い捨てマスクの購入 - A4封筒の購入 - 無印良…

おまえなりのアドベントを見つけていけ

アドベントカレンダーに憧れている。 そんなことを書き、私もアドベントせんと師走に真正面から殴り込みをかけていったことがある。3年前のことだ。 アドベントカレンダーに想いを馳せて - ぼんやり参謀 結果は惨敗、完全なる挫折であった。7日目にお気に入…

【再放送】バイオプロテクター マイク 第三話「バイオプロテクター・マイク」

※この放送は記事告知番組「バイオプロテクター・マイク」の見逃し配信です GOGOマイクBIO CHARGE STAND UP!SAFE AND PROTECT マイク! — りばすと (@Dash_Kojima) 2021年1月7日 GOGOマイクBIO CHARGE STAND UP!SAFE AND PROTECT マイク! 第三話「バイオプ…

式典を開こう

友人が引っ越したという。十年来の友人だ。 であれば、盛大に祝わなければなるまい。 盛大に祝うといえば、式典だ。 式典とは竣工式や開通式、パーティーなどに登場する記念行事のことである。良くあるものとしてはテープカットやくす玉、酒樽を木槌で割る鏡…

メキシコでタフになれ

お前はメキシコを知っているか。 俺は知らない。きっとお前もそうだ。 だが俺はメキシコの男がタフで、ハードボイルドで、シーライフとかそういったものに気を使う男である事にうすうす気付いている。参考文献もある。 https://diehardtales.com/n/n13e68773…

犬を喰らえ

犬である。 犬を食べることへの反応は国々によって様々である。ある国は昔からの文化として食べることを是とし、ある国では外道なものとして忌み嫌われている。宗教的に禁止しているところもあるらしい。 だが、そんな犬食を私は行う。 なんというか、こう、…

私はロボットではない

私はロボットではない。 この世に生まれて早幾年、おかげさまで大きな病気もなく育ってきた。現在も母子ともに健康であり、息子の私は今年会社員となった。これまで生きてきた中で飛び上がるほど嬉しいことも、泣くほど悔しいこともあった。今更疑うことでは…

俺こそがさんま焼き師だ

世の中には2種類の人間がいる。さんまを焼く人間と、焼かない人間だ。 これは1人の男がさんまを「焼かない」側から「焼く」側へと成長した物語である。具体的には、私がさんま焼き師認定試験という資格試験に合格した話だ。 7月14日のことである。 私ともう1…

アイスボックスに1番合う酒を決めよう

この世で一番美味いアイスは何か。もちろんICEBOXである。 ここ数年、ICEBOXに氷結を入れるのが世間では流行っていた。ICEBOXはカップ状の容器に砕かれた味付き氷が入っている氷菓子であるため、飲み物を注ぐのに相性が抜群なのだ。グンバツと言ってもいい。…

江ノ島を楽しむ3つの秘訣〜少しの工夫でよりエンジョイする方法

(このエントリはデザインの都合上、スマホからは正しく表示されません。すいません、可能でしたらPCから読んでください。) 江ノ島を楽しみたい! 「江ノ島で湘南の風を感じたい」 「とびっちょ丼を絶対に食べたい」 こんなこと、半年に一回は感じますよね…

パソコンが固まった時に聴く音楽

パソコンが固まったとき、あなたはどう思うだろうか。 〆切間際の課題や仕事を思い、焦るだろうか。それとも単にイライラするだけだろうか。どちらにせよ、不快な思いになることには違いない。 だが、いくら気をもんでもマウスカーソルのぐるぐるは止まらな…

注釈をつけると頭が良さそうだししっかりしてそう

文章における「注釈*1」に長いこと*2憧れていた。注釈とは文章の本筋とは異なる補足的な説明や議論を表すものであり、すなわち注釈をつけるという事はそれだけ議論できる事柄の量が多いということなのだ*3。また、特定の分野について権威のある著者*4が書く…

メッツとメッツオリジナルは別商品

世の中には2種類の人間がいる。メッツオリジナルを愛する人間とメッツオリジナルを愛さない人間だ。私は前者である。 そんな私には主張がある。 メッツとメッツオリジナルは別商品だ、ということである。 さて、”メッツオリジナル”とは何かという当然の疑問…

頼むからニンジャスレイヤーを読んでくれ

笑って泣けて、話に深みがあって、熱い。そんな物語はないのか。 ある。それがニンジャスレイヤーだ。今日はその紹介をしたく記事を書く。 何故この場で書くのか。ここにしか書く場所がないからだ。 ニンジャスレイヤーとは、元サラリマンのフジキド・ケンジ…

1ランク上の生活を送ろう

ランクが上のものは、すごく見える。 これは対象が何であってもそうだ。英検2級よりも英検1級の方がすごそうだし(実際すごい)、A4ランクの牛肉よりA5ランクの牛肉の方が美味しそうだ(これは実際そうとは限らない)。 ふと思ったのだが世の中には様々な…

めんどくさがりは貴族の出とかじゃないと許されない

いつかどこかのツイートで「絵描きは絵が描けない人が『こんな細かいこといちいちやってんの?』って思うようなことを繰り返すことで絵を描いてる。上手な絵は魔法のように出来るのではなく緻密な作業の繰り返し。」的なツイートを見かけた。 その通りだ。そ…

トラウマの尺度

前々から思っていたのだが,トラウマってどの程度のものを指すのだろうか。 軽い気持ちで「それトラウマなんだよねー」なんて話に出てきたりするが、そんなに安易に使っていいのか。本当のトラウマを抱えている人に失礼じゃないのか。 最近はだいぶ良くなっ…

石川遼は有名人だが石川佳純は有名人ではないという話

文字入力におけるサジェスト機能というものがある。入力している文字に対応して入力候補が自動的に表示される機能だ。大抵の場合においては時間やタイプ数の節約につながるため、便利なものだ。特にメモを取るときなどの日本語入力のサジェストは面白いもの…

断言がしたい

断言がしたいのだ。 「〜と考えられる」「〜と予想される」「私の知る限りでは〜」「〜であるとは言える(と思います)」 大学院で研究をしていると上のような言葉が頻出する。もううんざりだ。思いつく限りの断言をさせてもらうぞ。 カフェではアイスティー…

アナログなデジタル

すごく頭のわるい工作をしてみたい。 要らなくなったパソコンとか、ブレードサーバのブレードとか、とにかくハイテクなものを材料として使ってものすごくアナログなものを作るのだ。ハイテクなものを物理的にダウングレードさせるのだ。 例えばブレードで流…

ころころ

起承転結の「転」が大きい話は大好きだ。特に、世界観を変えてしまうような。話に段階があると言ってもいいだろう。最初のテーマで人を惹きつけつつ、それをベースにストーリーの主軸が変わるような話だ。こういった作品は具体例を挙げると往々にしてネタバ…

ピラミッド図はすごい

ピラミッド図というものがある。項目をピラミッド状に積み立てた図のことだ。組織や階層を表す際よく使われるため、おそらく一度はどこかで目にしたことがあるのではなかろうか。 しかし待ってほしい。今思い浮かべているその図、一体何を表しているんだ。 …

エンジニアはピザの夢を見るか?

エンジニアはピザを食う.インターン先で一番印象に残った言葉だ. そしてtwitterをぼんやり眺めていると,ITエンジニアが勉強会でまさにピザを食べる写真がツイートされていた.そういえば自分自身も研究室でピザを食べた経験がある.なぜなんだ.なぜピザ…

投げっぱなしジャーマン

最近あまり余計なものを貪る時間がないのだが,次の2人が気になる。調べてみたい。 戸部実之 伊東アキラ 戸部さんは語学書ライターで、伊東アキラさんは作詞家だ。誰か、2人を調べておもしろ部分を濃縮して教えてくれないかなあ。

変化球のヤンデレ

あの人をバカにしていいのは自分だけだ。そう思っている節がある。 確かに自分はあの人をややバカにした視点から見ることがあるが、それは愛の一つのカタチであるのだ。バカにしつつもそれを含めて大好きなのだ。 だがどうだ、奴らは「バカにすることで笑い…

絨毯売りとかでもいい。

あのスマートフォンはアンドロイドだ。 初めて聞いたとき、まさか、と思った。アンドロイドの意味分かってるのか。R2D2みたいな人型ロボットのことだぞ。 意味が分かっていないのは僕のほうだった。これは高2、3の話だ。 海外にいる先輩がツイッターを使っ…

「ボーイ・ミーツ・ニンジャ・イン・ディープブルー」#1

重金属酸性雨の降り注ぐ夜、20時間の連続勤務を終えたウラシマはコケシ工場を後に一人帰路についていた。「やれやれ……今日もザンギョウ……コケシがなんだ、一部のカネモチの道楽じゃないか……」 彼が働くコケシ工場は暗黒コーポの下請けであり、中にメンタイな…

タスクの逆マトリョーシカ

ストップウォッチの「ラップ」を押すと音楽のラップが流れ出す、というアプリをXcodeで作っていた。Xcode7から無償でiPhone上でシミュレーションできると今更ながら聞いたからだ。やるしかないのだ。 iOSのアプリ開発は初めてだったが、あーだこーだ調べたら…