ぼんやり参謀

好きな事について書いたり、薬にも毒にもならないことを考えたりします。

雑記

シナジーおばけ

最近のIoTなんかは「シナジー」のかたまりだと思う。外にいても家電が操作できるなんていうのは、外でもいつでも使えるスマートフォンの特性を利用しているのだ。便利と便利が組み合わさってさらなる便利を生み出すわけだ。天才か何かか。 あまのじゃくなの…

スケベに意識の高さを求めるな

最近の広告は賢くなった。 web上での閲覧履歴を元に広告を打ち出してくるものだから、今まで気にもとめていなかったweb上広告に度々目が奪われるようになった。ちなみにこの形式の広告を行動ターゲティング広告というらしい。一つ賢くなった。 だがこの行動…

親の心たまごっち知らず

たまごっちがまた死ぬようになったらしい。 というよりも、「『たまごっちが死ななくなった』というニュースが溢れている」ということがとても面白い。 「たまごっち 死なない」で検索をかけると、内容の濃さの差異はあれど、どの記事を見ても2016年5月30日…

ソーセージと法律は作る過程を見ない方がいい

ドイツのことわざにはソーセージを使ったものがある。すでにnaverまとめ等に上げられているため、ここでまとめ直すことはしないが、「ソーセージにはソーセージを」「ベーコンを求めてソーセージを投げる(=海老で鯛を釣る)」などがそれだ。 そういう国民…

なあ兄弟

「いちゃりばちょーでー」という言葉を知った。 沖縄の言葉で「一度会ったら皆兄弟」という意味らしい。 なるほど、いい言葉だ。EXILEが日に日に増えていくのも分かる。 少し昔には「我ら生まれた時は違えども死すべき時は同じ日同じ時を願わん」という言葉…

次は銀色の全身タイツを開発しよう

巷でよく聞くVR、なんとなくすごいことは分かるけど、要るか要らないかで言われたらやや要らない気がする。 これはおそらくVRがプラスアルファの技術であるからだ。 生活必需品であったり、あからさまに生活品質を向上させるようなものは、出現と同時に爆発…

JMK!

ぐんまの魂、上毛かるたが好きだ。 自分自身ぐんまに住んでいたこともあり、一通り叩き込まれてはいたのだが、それも相当昔の話である。 読み札もだいぶ忘れていたので、いい機会と思って空で暗唱できるまでには叩き直した。 こうなると否が応でも高まってく…

東京ドームいくらか分の愛

物の大きさを示すのに「東京ドーム○個分」という表現があるが、なぜ東京ドームなのか、その歴史が知りたい。 理由はおそらく有名だからとか、広いからとか、そんなものなのだろうが、なぜ「東京ドーム」で定着したのか、誰がどんな意図で言い出したのかが知…

くやしいCMはいいCM

「赤ちゃんの肌と五郎丸の肌、全く違うようで、実は同じ弱酸性」というフレーズを聞くたび、いやいや、と思う。そんなんだったら俺とキムタクも全く違うようで実は同じホモサピエンスだ。 同様に「僕満島です」「初耳だ」もついツッコミを入れてしまう。これ…

ぼんやりセブン

とにかく自分は映画も観ない。 だけど観たい。いや観たくはない。正確には「映画を趣味にしている人」になりたい。何かかっこいい気がするから。 以下、おおよそ前回と同様の話である。 兎にも角にも読書だとか、映画だとか、そういった高尚な趣味を持ちたい…

本を趣味にしたい

とにかく自分は本を読まない。 だけど読みたい。読んでますよーって言いたい。何かかっこいい気がするから。 現在積んでいる本は以下の6冊だ。 新書 昆虫はすごい 丸山宗利 小説 博士の愛した数式 小川洋子 連続殺人カエル男 中山七里 悪夢の観覧車 木下半…

あばたもえくぼの鶏卵論

同じ行動を見ていても、Aさんが行うものには意外性があると感心するのに、Bさんが行うものにはまた余計な事をと憤慨する。自分の良くない癖だ。 だがここまでならまだいい。どこまで行っても自分の世界の話だからだ。たとえ態度に出てしまったとしても、自分…

記事を書ける人はすごい

あるネットライターが言っていた記事の書き方だったと思うが、面白い記事を書く人の論理展開がとても好きだ。 記事を書く人の、何かしらの願望をAとする。そして、それと少しでも共通項がある現象をBとする。このAとBを繋げておおよそAから離れた結論Dを導く…