ドイツのことわざにはソーセージを使ったものがある。すでにnaverまとめ等に上げられているため、ここでまとめ直すことはしないが、「ソーセージにはソーセージを」「ベーコンを求めてソーセージを投げる(=海老で鯛を釣る)」などがそれだ。
そういう国民性、とてもいいと思う。日本もお寿司とかでことわざを賄うといいんじゃないか。例えばこんなの。
・シャリを締めてネタを忘れる
-些細な事に気を取られ、大事を失うさま
・鉄火の河流れ
-人気のないさま
故事:回転寿司屋にて、鉄火巻がいつまでも取られずにレーン上を流れていたことから。
・あがりとオヤジは渋めがよい
-決まりきった定番のたとえ
*あがり…寿司屋で出されるお茶の通称
・寿司は1日にしてならず
-長年の努力なしに成し遂げることはできないというたとえ
・皿洗い3年握りに4年(表記ゆれ:皿に3年握りに4年)
-長年の努力なしに成し遂げることはできないというたとえ
ちなみに蕎麦についても考えようとしたが、検索してみたところどうやら普通にあるらしい。まじか。