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ぼんやり参謀

好きな事について書いたり、薬にも毒にもならないことを考えたりします。

がんばれゴエモンの話をしよう

ゲーム

64で一番面白いゲームは何か。当然スーパーマリオ64だ。異議は認めない。
では他に最高のゲームはないのか。ある。がんばれゴエモンだ。
今日はがんばれゴエモンの話をしよう。

 

ニンテンドー64にて発売されたがんばれゴエモンのゲームは2つ(正確には3つ)ある。「がんばれゴエモン ネオ桃山幕府のおどり」と、「がんばれゴエモン でろでろ道中おばけてんこ盛り」だ。今回はそれぞれについてまとめていきたい。

ちなみに3つ目は「がんばれゴエモン もののけ双六」だが、これはがんばれゴエモンの本流であるアクションから外れているため、今回は割愛する。

 

 

がんばれゴエモン ネオ桃山幕府のおどり」は1人用の3Dアクションゲーム。

全編3Dマップで作られており、街から街へ街道を経由して操作キャラを切り替えつつ日本全国を進んでいく。五重塔金比羅坂など各地の名所も再現されており、それぞれの街に関してもマップや方言、売られているアイテムなどで実在する街が再現されている。全国各地を旅している感覚を感じられるのがとても良いところだ。完璧なタイミングで差し込まれる夕焼けなどもあり、雰囲気ゲームとしての要素も強いかもしれない。

 

また、後述するでろでろ道中と比べて、ゴエモン制作委員会の独特なセンスが光っているのが特徴的だ。通常の街や街道は前述のように雰囲気が重視されているが、城ステージ(いわゆるボスステージ)では回転寿司や鯉のぼり、UFOキャッチャーやビリヤードなどがギミック、また敵として登場する。文字に起こすと全く意味が分からないが、このやや奇妙ななんでもあり感がハマると楽しくて仕方なくなってくる。メインとなる敵もオカマだったりミュージカルだったりするし。

 

 

対して「がんばれゴエモン でろでろ道中おばけてんこ盛り」は1人〜2人(隠し要素で最大4人)用のステージ選択制の横スクロールアクションゲーム。

ステージ形式は平たく言うとスーパーマリオ3に近く、1面、2面と区切られた中ですごろくのマスのように各ステージや街が配置されている。各面に1つある城ステージをクリアすることで次の面に行けるようになる。

城ステージの前には必ず関所が設置されており、通るには一定枚数の手形が必要となる。手形はステージの初クリア報酬の他、街で受けられるミッションの報酬として手に入る。そのため城ステージに向かってステージをクリアしつつ、ミッションをクリアして手形を集めるのが基本的な進め方となる。
ネオ桃山幕府と同じく操作可能なキャラクターは複数存在し、ステージ毎や、ステージ内で切り替えつつ進むことになる。
ネオ桃山幕府に比べて難易度はやや高め。また、協力プレイが可能だが、2人の方が難易度が高かったりする。個人的にはアクションゲームとしてこちらの方が好き。

 


また、どちらも音楽が大変良い。客観的な尺度で言うと現在でもサントラが数万〜数十万で取引されているほどだ。もちろん欲しい。アマゾンの欲しいものリストに載せておきたい。

特にネオ桃山幕府では旅というテーマにマッチした音楽が流れ、現在でも実際の旅番組に使われていたりする。「ヤマトナデシコタビノハナ」や「朱に交われば禅の心」が個人的には大好きだ。
また、どちらも城ステージに流れるBGMは階層を進む毎に(城ステージを進んでいく毎に)ベースやドラムなど音が足されていく仕様になっており、これが非常に熱い。

ボスに向かうにつれて盛り上がっていくBGMは闘争心を掻き立てられるものもあれば、危なっかしい足場が多い中焦らせるようなものもある。「殿様救出大作戦」や「Burning My Soul」、「サンシロウ」などは是非一度聞いてもらいたい。

 

 

そんなこの2作が自分は死ぬほど好きなのだが、何故だか周りに好きな人がほぼ全くいない。みんな人生を半分くらい損してるんじゃないかと思う。

是非プレイしてもらいたい。ネット上に上がっているサントラを聴くだけでもよい。ただ、ただ、プレイ動画などを見て満足するのはやめてもらいたい。なんとなく。

 

 

 

そういえば、どちらも歌付きのOPがあるけれども、当時的にはすごく珍しかったんじゃないかと思う。いや、あまり自信はないから強くは言わないけど。