ぼんやり参謀

好きな事について書いたり、薬にも毒にもならないことを考えたりします。

超かぐや姫!で人生で初めて沼にハマった

超かぐや姫!という映画がある。

元はNetflix独占配信であったものの、あまりの反響ぶりに2/20(金)から1週間限定で劇場公開……だったのが、反響に反響を重ねて現在11週目。興行収入も23億を突破した、まあ訳のわからない映画である。

www.cho-kaguyahime.com

私はこれにハマった。いわゆる「沼」に落ちたのだ。

3/1に友人に連れられて観に行って以来、3/1*1、3/14、3/24、4/3、4/4……と順調に視聴回数を重ね、現在11回目(内劇場10回)という体たらくである。

 

元来同じ映画を何度も観るタイプのオタクではない。そもそもひとつのコンテンツにここまでハマったこと自体人生で初めてだ。

どうしてそんなにハマってしまったのか。はたして一体おれは今どこにいるのか。一度整理したく筆を取っている次第である。要するに盛大な自分語りをさせてもらうのだ。隙を見せた方が悪いのだ。へけっ。

 

以下、超かぐや姫!のネタバレを含む。ネタバレを避けたい方は先に、というよりまだ超かぐや姫!を観ていない方は必ず観てください。それはそう。

 

目次

 

初めての超かぐや姫!

初めての超かぐや姫!は立川シネマ・ツーの極音上映であった。はちゃめちゃに良い音響に加えて作品そのものの聖地でもあり、振り返ってみれば考え得る限りベストな初体験である。誘ってくれた友人に感謝だ。これが論文なら謝辞に彼の名前が載っていることだろう。

何もわからないまま撮った写真。楽しそうな映画だな~とのんきに思っていた

 

肝心の内容はどうだったかというと、素直に「かなり面白い映画」くらいであった。かぐやとの邂逅に始まりBlack OnyXとのKASSEN勝負、コラボライブ*2、そして卒業ライブと本家竹取物語を現代にリデザインしたような展開を「へ〜こういう感じね」という気持ちで眺めていた。終盤のヤチヨの真相のくだりがかなり好きなお話だったこともあり、これは確かに評判になるわ、面白いわ~と自分なりに満足していた。

スタッフロールが流れるまでは。

 

そして『ray』が流れた

イントロで「あっ、BUMP OF CHICKENの『ray』じゃん」と気付いた、その瞬間。

涙が止まらなくなった。『ray』の歌詞が、電子の海の歌姫たる初音ミクが、月見ヤチヨが。自分の中で一本の線で繋がった。全てを理解してしまったのだ。

上映が終わって映画館を出てからも、しばらく何も喋ることができなかった。『ray』によって超かぐや姫!という映画があまりにも完璧に、綺麗に補完されてしまったから。

もちろん面白かったし、すごかった。友人に連れられて来たのだ、感想の一つでも言ったら良い。でもそういう感想は起きた現象に対する総括であり、この体験を終わらせる、あるいは完成させるための言葉だとすら思った*3。だがこの映画は『ray』によって物語として完全に完成されている。だから喋る必要がなかったと言ってもいい。あえて何かを発するなら「ありがとうございました」だと思った。

 

VOCALOIDと現実世界

なぜそこまで『ray』が刺さったのか。それはおれがかつてニコニコ動画の、というかVOCALOIDのオタクだったことに遡る。この章はもはや超かぐや姫!とはほとんど関係ない話をします。

 

具体的には2007年〜2009年の間、おれは狂ったように初音ミクの楽曲を聴いていた。超かぐや姫!にも出てくる『メルト』や『ワールドイズマイン』はもちろん、毎日のように 「かわいいミクうた」というタグの検索結果を投稿日の新しい順でソートし日々投稿される楽曲を執拗に追っていた*4

その頃のVOCALOIDは、まあ、なんというか今ほど世間の日の光を堂々と浴びて良い存在ではなかった(ように思っていた)。だからPSPで初音ミクのゲームが出ます!と発表された時は「いいのか!?そんな、世間で有名なゲーム機に初音ミクが出てしまっても!??!?」と思ったし、あまりの感動に初報のPVを何度も何度も見直したのを覚えている。なんなら今でも半年に一回くらい見る。初報で流れた『ストロボナイツ』のことをProject DIVA全体のテーマソングだと思っている。

www.nicovideo.jp

これ

 

やがて日は過ぎ、年は過ぎ、ファミリーマートで『ぽっぴっぽー』の野菜ジュースが売られ始めたり、GoogleのCMで『Tell Your World』が流れるようになった。このあたりから街中でも初音ミクのイラストが見受けられるようになったりして、ああ、ついに世間に受け入れられたんだなあと思い始めた。

そして現れたのが『ray』である。初音ミクが実在のアーティストと、しかもあのBUMP OF CHICKENとコラボ!電子の海の歌姫がメジャード真ん中で人間と一緒に手を取り合って歌うのだ。それはもう胸がいっぱいになったものである。

 

そんな『ray』なのだ。歌詞はもちろんとして、その『ray』がエンディング、そしておそらくは作中の復活ライブで歌われることの意味たるやなのである。

 

星という概念 あるいは呪い

月見ヤチヨの真相のくだりについても一言だけ触れておきたい。なぜならこの部分はそもそもお話として「癖」と言えるほど好きだからだ。

おれは、「他人から見たらあるいは当たり前でなんでもないようなことを、けれど当人にとってはあまりにも大きな光として後生大事に抱きしめ、それを一番星として前に進み続けられるキャラクター像」が大好きなのだ。

超かぐや姫!においては、かぐやにおける彩葉との日々がそれであった。だからこそかぐや/月見ヤチヨは8,000年もの間を歩み続けることができたのだ。8,000年だぞ、8,000年。「おばあちゃん」とかいう言葉で済ませていいわけないだろ。怒るぞ。そういういじらしいところも含めて月見ヤチヨが本当に好きだと思った。

 

ちなみにこのキャラクター像の概念は完全にFateによって植え付けられた。『Fate/Grand Order』のアルトリア・キャスターを筆頭として、キリシュタリア・ヴォーダイムや、あるいはそれが呪いに転じたものとして『Fate/stay night』の衛宮士郎が挙げられる。直近で言えば『呪術廻戦』の虎杖悠仁も近いかもしれない。

 

2度目〜3度目の超かぐや姫!

ということで終盤にかけて月見ヤチヨに対してありえない勢いで刺さってしまっため、これはもう一度観ないとダメだと思った。2度目は帰宅してそのままNetflixで視聴し、3度目は再び立川に赴いた。なお、ここまでの間に劇中の楽曲も聴き込んだ。

通勤中に書かれた限界の感想

 

感想としては、いわずもがな月見ヤチヨである。本当におれは同じ映画を観ているのか?と思うくらい、初回と比較して受け取る情報量が段違いであった。ヤチヨの一挙手一投足にあまりにも意味が込められており、気づいたらもう終始泣いていた。コラボライブの前口上はあんまりにもあんまりすぎて「ひっ」って声が出るかと思った。「キラキラのかぐや姫は、もう、おばあちゃんです」では声を上げて泣かないように必死に食いしばっていた。常識のある大人だから。

 

このあたりからX(旧:Twitter)で日がな一日超かぐや姫!のファンアートや考察を漁るようになった。あっという間にX(旧:Twitter)のおすすめ欄が超かぐや姫!に関するポストしか流れてこなくなり、そういうことも人生で初めてだったのでおすすめ欄ってこういう使い方をするんだという学びを得た。片っ端からいいねとブックマークをした。今もしている*5

 

4度目〜6度目の超かぐや姫!

ここまで月見ヤチヨが月見ヤチヨがと言って視聴してきたが、繰り返し観ている内に物語全体の理解が深まってきた。このあたりから分かってきたのだが、この映画、喋っている部分も喋っていない部分も、いやむしろ喋っていない部分にこそ丁寧に意図が織り込まれており、観れば観るほど描写の意味や背景が理解できるようになっているのだ。

初めのころは正直少し唐突に思えた発言や行動の「なぜ」がほどけてゆくように感じた。「なぜなぜ分析」である。かのトヨタも超かぐや姫!を観る時は「なぜ?」を繰り返すと良いと言っていた。

なぜ、かぐやはあのタイミングで自分でハッピーエンドにすると決めたのか。なぜ、かぐやはKASSENで笑う彩葉を見て「やったー!」と言って泣いたのか。なぜ、かぐやは彩葉に「お母さんのこと、好き?」と聞いたのか。

「キラキラのかぐや姫は、もう、おばあちゃんです」は、その後の「かぐやはそんな顔しなかったじゃん」からの無言の風景カットまでドカ泣きするようになった。なんで風景が映し出されてるだけのカットで吐きそうなくらい胸が苦しくなるんだよ。おかしいだろ。

 

アニメ映画は全てのカットを明示的に描かないといけないため、逆説的に偶然の余地なく意図が生まれる(べき)、と考えることがある。この思いに完全に答える映画だと思った。

 

n度目の超かぐや姫!

前項くらいまではあの描写はこうじゃないか、この描写はこれを意味していて……と考察を深めていったが、ひととおり通り過ぎた結果、最近は「ぜんぶいい」になった*6。もちろんノベライズも公式ガイドブックも読んだ。彩葉を好きになり、かぐやを好きになり、皆を好きになった。特にノベライズは彩葉の理解がグッと深まって良かった*7

ここまでくるとヤチヨの一挙手一投足で泣けるどころか、かぐやの一挙手一投足、彩葉の一挙手一投足で泣いている。というか、もう後半に至っては泣いていないシーンがどこなのかよく分からない。終わった後に疲れている。泣きすぎて軽い頭痛すらする。成人男性が一年で外で流してよい涙の量を一度の視聴で越えている。そんな感じである。

直近の数回は作中で精神的に成長していくかぐやと、一方で等身大の感情を取り戻していく彩葉の精神性の曲線を味わっている。その最たるものが花火大会であり、だからこそあのシーンはずっと、本当にずっと泣いてしまう。

 

余地、余白のあるコンテンツ

ちょっと引いた視点の話をする。超かぐや姫!が流行り、そしておれがここまでのめり込んだ理由の一つに考察に耐える余白があるように思う。意図的であるにしろ作劇上そうなったにしろ、描写を丁寧に仕込んだ上であえて全てを描き切らない、広がりの余地が残されているのだ。最近では『都市伝説解体センター』もこれに当てはまると思っている*8。そして今のインターネットのオタクはそういうのが大好きなのだ。少なくともここにいるオタクはそうだ。

 

生きるのは最高だ

超かぐや姫!のどこが良いのか?と聞かれたらもはやなにを答えたら良いのか分からないくらい好きで溢れているのだが、あえて最後に挙げるならばラストの「あなたの物語もそうでしょ?」と『ray』の「生きるのは最高だ」が本当に大好きだ。ここだけはもはや超かぐや姫!の話をしておらず、おれの、おれだけの人生の話をしている。

 

『超かぐや姫!』はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係がない。しかしおれの物語は違う。おれの物語はおれだけのものであり、ハッピーエンドにできるのはおれだけである。運命は変わらなくとも、おれはおれ自身のハッピーエンドに向かって頑張らなくてはならない。

頑張ろうと思う*9

*1:家に帰ってNetflixでそのままもう一度観た

*2:後述の通りかつてVOCALOIDのオタクだったので、『ワールドイズマイン』のサビの演出だけは飛び上がりそうになるくらいびっくりした

*3:旅行帰りに「楽しかったね」と言い合ったりするが、その楽しかったという思いや言葉で旅行は完成するのだ。物語が「めでたしめでたし」をもって終わるように。

*4:せっかくだから当時めちゃくちゃ好きだった曲を置いておく。あとは頼んだ

*5:そうこうしていたら最初に誘ってくれた友人の超かぐや姫!用のアカウントが流れてきた。そっといいねしておいた

*6:所謂こち亀の「アオ、いいよね」「いい…」である

*7:ノベライズに関しても言いたいことは無限にあるが、彩葉でいえば「また、私だけが泣いている。」がボディブローのように効いてくる。少し泣く。

*8:し、これもまためちゃめちゃにハマった。ネタバレにつき何も言えないが、おれは"あの"キャラクターが本当に大好きなんだ。

*9:かねてより人はすべからく幸せになるために意志を持って努力すべきだと思っている節がある。その文脈でYOASOBIの『UNDEAD』という曲が大好きだ。特にCメロからラスサビ。ぜひ聴いてみてほしい。蛇足〜っ

2025年に解いた謎を振り返る

2026年、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。りばすとです。

ここは去年(2025年)に解いた謎を簡単に振り返るコーナーです。ひとつひとつ全部に感想を書くとそれだけで一年が過ぎてしまうため、特に記憶に残っているものを中心に書いていきます。

なお、解いた謎はこちらに順次記録しています。よろしくね。

りばすとさんのプロフィール | 謎ログ

 

スペーススネーク

ここ数年、ほりさんからの年賀状にもれなく謎解きがついているので、私の謎初めは強制的にほり謎からになっています。ほりさんいつもありがとうございます。たまには年賀状を返します。

 

未完

tumbleweed.jp

そして正月に公演の謎初めもあったのだった。これ最高でしたね......。まんまと死角から殴られ「オワーーーーーーッ!」と叫んでしまった。そういう公演は良い公演。

 

設計ミスが確認されました

tumbleweed.jp

未完と同日に参加。これも最高。自分の脳で処理できるかできないかギリギリのラインの情報量を時間に追われながら整理している時間が本当に好き。謎解きは必死になれればなれるほど楽しいと思っている。

 

設計ミスが確認されました 参加者限定持ち帰り謎
謎だらけのピラミッドからの脱出
ときどき先生が見回りに来る修学旅行からの脱出
※こちらは本公演とは一切関係ありません

www.xeoxy.com

初XEOXYで大惨敗。勢い込んでソロ凸したものの何ら力を発揮できず迷惑をかけてしまった......。全般的に難しかった......のか?よくわからない。XEOXYはたびたび気になる公演があるものの、この一件で尻込みしてしまっている。メンバー揃えてまた挑戦したい。

 

リアル謎検

realdgame.jp

去年のフェスで行けなかったので今年参加。面白かった!コンパクトながらワクワクが詰まっていてよかった。

 

謎解き共通テスト2025 現地受験

escape.id

初RIDDLER。RIDDLERは後述の公演含めて、会場の雰囲気作りや演出がめちゃめちゃ凝ってて楽しい!解けても解けなくても満足度が高そうな感じで、すごくイベント施設として良さそう。

 

デスゲーム事務局からの脱出
アイテムだらけの部屋からの脱出
Escape from The BLUE ROOM

realdgame.jp

面白い!原初的な楽しさが詰まっていて感動。前作のRED ROOMを実はまだやれていないので、今年やりに行きたい。

 

下北ブチアゲ!!

machihack.com

最高。今まで遊んだ中で最も面白い周遊。こういう刺激を受けすぎると、どんどんぶっとんだ刺激しか刺激として認識できないジャンキーになるのではないかと心配になる。もっとちょうだい。

 

ONE OPERATION

online.tumbleweed.jp

最高。今まで遊んだ中で最も面白いオンライン謎。今年面白い謎多くない?オンライン謎と公演謎の良いとこ取りで、「謎解きのパッケージ商品」としてベストだと感じた。ので知人に激推しして買わせたり、なんならもう一個買ってあげたりしている。布教活動。

 

忘れ雪の君をさがして

realdgame.jp

これも良かった。ストーリーに入り込めるタイプの公演も大好き。その分必死になれるから。謎をあまりうまく解けなくて情報を咀嚼する時間がなかったんだけど、もっと味わえる情報があったんだろうな......!と少しくやしい思いもしていたりする。

 

ルールオブルール2

tumbleweed.jp

今年はもう良い謎しか解いていない。これもちょうどいい難易度で頭をフル回転できた。

 

ルールオブルール2 参加者限定持ち帰りナゾ
5分間リアル脱出ゲーム おしまい
ミッションだらけの昼のスパイ遊園地からの脱出
夜のスパイミッションからの脱出
黄金の魔女作りし密室からの脱出

yodaka.info

誘われて参加。原作未履修だったため、この謎に間に合わせるべく履修を開始したのがこの夏の思い出。結局この時点ではEP4あたりまでしか読めず。それでも「めっちゃ『うみねこ』だ!!!!!」と思える原作再現がすごかった。

 

select
怪奇だらけの図書室からの脱出
LAST RESORT
名刺代わりの謎ですが
完璧な博士の不完全な計画
匿名ラジオ謎解きゲーム「すごろくの世界に閉じ込められたらど〜する?」
映画「8番出口」東京メトロ脱出ゲーム

escape.id

映画のコラボ......?とやや警戒しながら行ったが、8番出口らしいギミックが満載で楽しかった。エクストラは快適さにやや難だなとも思った。鉄道系の周遊は移動の導線とか難しいよなあ。

 

時が交差する夏祭りからの脱出

realdgame.jp

最高。個人的2025年ベスト公演。謎がめちゃ難しいとか、すご~く頭を使うとか、死角から殴られるとかではないんだけど、物語性の一本勝ち。リアル脱出ゲームって実は謎解きじゃなくて体験施設なんですよね(?)。「これがリアル脱出ゲームだ!だから僕は謎解きではなく『リアル脱出ゲーム』が好きなんだ!」と声を大にして言いたい公演だった。僕の中では『最果てのミステリーサーカスからの脱出』がこれまでのベストリアル脱出ゲームなのですが、これの再演がない限りはこちらの夏祭り脱出に行ってください、という感じ。

 

ダブルブッキングデスゲームからの脱出

st.riddler.co.jp

二度目のRIDDLER。この日は一緒に行った友人含めてかなり絶不調でことごとくミスったのだけど、それでも楽しかったのがすごい。前述の謎解き共通テスト2025含め、RIDDLERってこういう感じなんだ~~と思った。

 

黄金の魔女作りし密室からの脱出 再

yodaka.info

この日までには無事EP8まで履修が間に合ったので存分に楽しみながら参加。これはうみねこだ~~~~~

 

忘れ物探偵と1万人の中に消えていった歌声
地下謎への招待状2025

realdgame.jp

今年の地下謎は面白かった~~!導線は完璧だし周遊と観光のバランスが最高。単なるチェックポイントとしての駅ではなく、「(地下謎で)ここに行けて良かったね、楽しかったね」と言える配置や工夫は本当にすごいと思う。

 

さいたまスーパーアリーナからの脱出
100円謎解き
Beasts(ビースツ)
タンブルダイス
閉ざされたゲーム世界からの脱出

 

その他LINE謎などを含め、2025年は40本くらい遊びました。前年比で3割増くらい。一年前の振り返りでは謎解きのコミュニティに入りたいとか書きましたが、あまり行動できなかったので今年こそ頑張ります。色々な人と謎を解いてみたい所存。

2025年に書いた文章を振り返る

はてなブログ界のメキシコ・シティへようこそ。りばすとです。

ここは2025年に書いた文章を一つずつ簡単に振り返るコーナーです。あ、これ読んだなという記事はもう一度、読んでないなという記事はせっかくなので読みながらお楽しみください。

新会社のインターンシップイベントに参加したらいつの間にか未来を救っていた

dailyportalz.jp

初っ端から良い記事が出ました。株式会社夕暮れさんの会社設立イベントに参加させてもらったという話。私は演劇や芝居といったものに疎いので、こういう『体験』は新鮮で楽しかったですね。余談としては記事公開後、「ほりさんっぽい記事だと思ったらやっぱりほりさん(の記事)だった〜」という感想ツイートにムムッとした記憶があります*1。もっと存在感を出していけ、自分。

 

もう飲み会は音だけでいい

dailyportalz.jp

これも相当良い記事が出ました。絵面が変わらないかなり地味な記事ですが、飲み会の音声が本当に楽しく、手応えがあったのが良かったです。とはいえもう少しそれを分かりやすく、見栄えする形で表現する方法はなかったのかしら。これも余談ですが、ここでつまみに買った「わかさぎの唐揚げ」がメチャウマで、下記の動画に繋がっていきます。

 

新聞入門 ~プロに教わる新聞の読み方

dailyportalz.jp

えっ?今年良い記事しか出てないんか?

良い記事三本目です。実は緊張もあり全然うまく話せず、編集長の林さんが色々と話を回して下さったのを良いようにまとめた記事となっています。そういう意味ではかなり反省。ただ読み物としては面白くなって良かったなと思います。奥山さん、本当にありがとうございました。

 

いざというときのために「防犯用カラーボール」は投げる練習をした方がいい

magazine.cainz.com

ここで肩の力が抜けた記事が出てきました。これはもうモノが良いですよね。友人の元を訪ねて公園で撮影し、そのまま友人宅のパソコンで書き上げた一作です。良い友人すぎる。実は彼は過去の記事にも出ていたりします。これからも出ることでしょう。

 

TRPGの世界に入門する

dailyportalz.jp

過去の記事にも、と書いたけどさっきの友人ここにも出てるな。そしてほりさんも。僕は人に助けられ過ぎています。ゲームマスターも会社の人だし。このメンバーでまたTRPGやりたいな。

 

情報ってなんだ 俺は今ラーメンを食ってんだぞ

ribastdesumono.hatenablog.com

ここでブログ記事。去年も4月末〜5月にかけてブログを書いており、だいたいこの時期に何かしらのむしゃくしゃが溜まっていることが伺えます。今読み返したけどこの回の内容は特にないですね。

 

乗換案内は新宿駅の乗り換え時間を甘く見過ぎ

ribastdesumono.hatenablog.com

続いてもブログ記事。この頃から街中で見つけた翔平を熱心に撮っています。そしてゲームマーケット。自分だけ何も成さずのうのうと会場にいるのが本当に悔しくて恥ずかしくていたたまれない気持ちになったのでここに出力されるに至っています。次こそ絶対に何か作りたい。

 

最も脳が働いていない時に文章を書くということ

ribastdesumono.hatenablog.com

こういう入りで文章は書かない方が良いです。保険をかけ過ぎだし、最後にあるように自己愛が強すぎる。一方で中身は思うままに存分に書き散らかされており、わりと好み。ままならないね。

 

誰よりも胡椒餅が食べたいから、胡椒餅だけ作れるようになる

dailyportalz.jp

今年のベスト記事です。ただ胡椒餅がおいしくて、作ってみたら褒められて嬉しかったというだけなのに、思ったより記事自体も好評で嬉しかった。こういうプリミティブな記事って狙って書けないんですよね。だって書いてる時もそんなつもりなかったし。ちなみに年末に再度作成しましたが、ちょっと失敗しました(食べてくれた人は褒めてくれたけど)。胡椒餅道の道のりは長い。

 

ブタメン7種類全部食べる

dailyportalz.jp

これもまた肩の力が抜けている記事ですね。若者から逃げるように帰ったところまでは(取れ高としては)良かったのですが、後半の家パートがこじんまりとしてしまったなという印象。最近家での撮影の仕方が分からず、この定点撮影になりがち。うーん。良くない。

 

ニュースポーツ、シャッフルボードは陸上のカーリングだった

dailyportalz.jp

時折現れる(面白いかどうかはともかく)私が楽しかった記事です。シャッフルボードはスポーツとしてそもそも面白すぎるんだよな。近場にあったら友達と入り浸ってたと思う。それくらいのポテンシャルがあった。

 

ディスクゴルフはフリスビーをめっちゃ頑張るゴルフだった

dailyportalz.jp

ニュースポーツ記事第2弾。この2記事と先程のわかさぎの唐揚げ含めたYoutube4本、そしてまいしろさんの記事2本を含めた計8本が1日で撮影されました。ギチギチのタイムスケジュールになんか分かんないけど芸能人みたいだ……!と思った記憶があります。

 

たこせんはたこをプレスしてせんべい状にしたもの、いかせんはいかをプレスしてせんべい状にしたものだと思っていた

dailyportalz.jp

タイトルが長い。この記事は内容そのものというより文章がわりとお気に入り。たこせんといかせんで書き出しを揃えつつ少しずらしてみたりして、久しぶりに意図的に文章を組めたので楽しかったです。特に2回出てくるたこせんべいの里の写真のキャプションとか、かなりキュート。

 

行きの搭乗ゲートでトートバッグの紐は切れない方がいい

ribastdesumono.hatenablog.com

これは内容があるブログ記事。QpidでTwitterを読み込めるやつを作った時は「これはバズっちゃうな……!」と思ったけどこれっぽっちもそんな事はなかった。そもそも人生でバズった事など一度もない。Twitterもまともに呟けていない。webライターとして人気や認知を得るには日々の発信も大事にしないとなーと、時折真面目なことを考えたりしている。やってないけど。

 

大吉祥寺.pmに強く参加したぞ

ribastdesumono.hatenablog.com

カンファレンス参加記事。本業のエンジニア業ではこの手のコミュニティによる勉強会的なサムシングが度々あり、私も度々参加したり感想を呟いたりしている。真面目な話。でもDJイベントは本当に何?

 

横浜観光で行くべきは中華街でも赤レンガ倉庫でもなく『横浜税関資料展示室』

dailyportalz.jp

今年一番注目が集まった記事。見てくれ、このはてブ数を。篠原涼子がスピード違反のくだりで某テレビ番組に抗議したニュースを超えて、はてブランキング1位になった時はリビングで小躍りしてしまった。内容は素直な施設紹介なので、純粋な施設の面白さで読んでもらえた形になる。個人的には20年ぶりに訪れたエモさや興奮をもっと伝えたいなと思ったが、話の軸がブレるので概ねカットした。

 

家でのぼり旗を掲げるとなんだか気分が良い

magazine.cainz.com

今年2本目のカインズさん記事。数年前に友人の誕プレにのぼり旗を送ったところ、迷惑がりながらも喜んで飾ってくれたのを見て、普通に自分も欲しくなったのが元ネタだったりする。相変わらず室内の撮影に苦戦している気がする。そもそも家が狭いのか?

 

タミヤのペンギンのプラモデルがよちよちしていてかわいい

dailyportalz.jp

そして今年最後はタミヤのペンギン。記事冒頭にもある通り、オモコロの山下ラジ男さんの記事に同行した際に見つけて買ったもの。最近のプラモデルは本当にすごい。このシリーズをもっとたくさん出してほしい。

 

 

以上です。今年はブログ記事含めて18本公開。なんと去年は12本なので当社1.5倍である。通りで振り返りにも時間がかかると思った。

去年に比べて明確に良かったなと思える記事が増えたのが良かった。来年は文章で唸らせるような記事を書きたいですね。文章人(ぶんしょうんちゅ)なので。

*1:もちろんほりさんは全く悪くない。ほりさん、ご参加いただきありがとうございました

大吉祥寺.pmに強く参加したぞ

来る2025年9月5日および9月6日、大吉祥寺.pmという名の大お祭り勉強会に参加した。

kichijojipm.connpass.com

 

吉祥寺.pmとは?

吉祥寺.pm」は、当初Perlのイベントとして始まりましたが、次第に参加者の多様性が広がり、プログラミング言語や、データベース、設計方法論、キャリア、勉強会開催方法など、Perlに限らず、「それぞれが発表したいことを自由に発表できる場」に変わっていきました。発表枠は毎回必ず全て埋まり、常に新しい人が参加し続け、毎回全く違う発表が行われる、数あるテック系勉強会の中でもユニークなイベントになっていると言えます。

大吉祥寺.pm 2025とは?

通常は、平日の夜に開催される吉祥寺.pmの拡大版として、大吉祥寺.pm 2025は土曜日の終日開催となります。

上記より引用

 

ふだんエンジニアとしての私はPHP系のカンファレンスに足を運ぶことが多い。多いというか、それ以外に行ったことがない。すなわちこのようなノンジャンルのカンファレンス的勉強会に行くの初めてであった。

してどうだったのか。

めちゃめちゃ楽しかったのである。

 

以下、イチオシのトークを挙げさせていただく。なお、前夜祭および本編どちらも想定参加時刻よりも遅刻をかます失態をブチ上げたため、後半のトークに寄ることを承知願いたい。また、発表者によってはTwitterなどで資料を上げていただいていることがあるため、そちらも要参照。

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『2011年 「ぼっちが懇親会でするべき97のこと」 #97bocchi から積み重ねた【令和7年最新】技術コミュニティ交流戦略2025』 by bash

fortee.jp

前夜祭から圧が強すぎる。元ネタなる #97bocchi の存在は存じ上げなかったのだが、例にもれず私も懇親会では全力でbocchiになり、虚空を見つめ、飲み物を飲んではへらへらとしてしまうタイプなので大変共感度合が高かった。

資料

 

『ChatGPT、Gemini、Claude は、なぜ似たようなUIを採用しているのか』 by ふわり

fortee.jp

これも良かった。内容自体もさることながら、こういったさらりと流してしまいがちなところに着目し、分析して学びを得ていくのは大変有用である。日々に意識的でありたい。

資料

 

『大「個人開発サービス」時代に僕たちはどう生きるか』 by sotarok

fortee.jp

大変勇気づけられる発表であった。Just do it、あとはやるだけである。ニッチ上等、車輪の再発明上等。形は違えど感覚自体は私の記事や文章に対するスタンスにも近いなと思った。

資料

 

『定義のない仕事ーー2025年の今CTOになった私から伝えたい[CTOになった人/CTOを目指す人/CTOを迎え入れる人]たちに必要なナレッジ』

fortee.jp

これもまた大事な話であった。自分はCTOになる、目指すといったポジショニングに(少なくとも今は)ないが、まあ、相互理解、認識のすり合わせ、期待値を伝えることといったコミュニケーションの核はどんな立場状況でも重要ですねというイメージ。

資料

 

『明日から役にたつLTをダメにする技術をあなたに』 by ナカミチ

fortee.jp

ネタっぽい入り......と見せかけて、メッセージが大変真摯で感動した。小手先でどうこうではなく、自分が何を伝えたいかを大事にせえという話。

 

『組織が大きく変わろうとするとき、自分はどうありたいかを考えている』 by うーたん

fortee.jp

優勝である。細かいことは言わないが、これが出てしまったらもうおしまい。優勝。あとやはり一次ソースに触れて自分で判断しようという話。

資料

 

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総じて普段のテック系のカンファレンスでは味わえないような学びや知見、味がしたので大変楽しかった。懇親会でも周りの人と(bocchiを発揮しながらなんとか)交流できたし、非公式2次会の徹夜DJパーティも大変楽しめた。

いや、本当に何?

そしてここに繋がる。

 

 

主催のmagnoliakさん(@magnolia_k_)及び、運営の皆様、そして登壇者と参加者の皆様に心よりの感謝を。おれもなんかもっとこう頑張りたい。曖昧。

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おまけ

 

受付でただあきさん(@tdakak)によるアイコン似顔絵コーナーが開かれていたため書いてもらった。ありがとうございます。

良すぎる

昼飯はランチマッチングで他の参加者の方とハンバーガーを食べた。bocchi回避施策うれしすぎ。

勉強会行って昼からビール飲むのが一番健康に良いから

あげく帰り道に例の胡椒餅屋があったため、誘って皆で胡椒餅を食べた。おなかいっぱいの中誘ってすいませんでした。

ぬるっともう一杯飲んだ。この後ちょっと体調が悪くなった

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メモ:直接聞けなかったので後で読む

提案レベルを上げてみたら、私の『提案』が『進捗』になっていた件 - Speaker Deck

エンジニア採用を引き継いだあなたへ〜EMが採用に向き合うとき、まず知っておきたいこと〜 - Speaker Deck

 

行きの搭乗ゲートでトートバッグの紐は切れない方がいい

切れちゃったんだからしょうがないだろ

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『DEATH STRANDING』というゲームをご存じだろうか。主人公サムが配達業をいそしみながら分断されたアメリカを繋ぎ直すという物語である。間違っていたらごめん。私はBTというバケモンが怖くて、途中で挫折してしまったのだ。

街をうろついていたところ、たまたまその『DEATH STRANDING』のポップアップショップにぶち当たり、Qpid(キューピッド)と呼ばれるアイテムのレプリカを手に入れることができた。

ゲーム中ではこれをアメリカ各地の拠点で端末にかざすことで、カイラル通信とよばれるインターネットのようなものが拠点間でつながるという仕組みなのだが、そんなものを手に入れたらやることは一つである。

 

 

Qpidを端末にかざすことで私のTwitterアカウントが表示されるようにしてみた。おれのアカウントが世界をつなぐのだ。うれしい。大変うれしい。

Qpidの裏側に私のアカウントを読み込ませたNFCタグを張り付けただけ...と言いたいが、NFCタグは金属に貼ると正しく動作しない場合があるため、電磁波干渉防止シートを張った上にNFCタグのシールを張っている。そこそこ手間がかかっている。

これを人と会うたびに持ち歩き、自慢げにかざして友達増やしたろ!と思っていたのだが、電磁波干渉防止シートの電磁波干渉防止力が弱かったのか、数日経ったらまともに反応しなくなってしまった。かなしい。とてもかなしい。

 

なのでここに供養します。

 

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盆には生まれて初めてコミック・マーケットなる場所に行った。毎年毎年行きたいなと思ってはいたものの、「行きたい」以外の目的が存在しなかったため帰省の圧力に抗えなかったのだ。ただ今年はなんか行けた。コミケの日程がずれたんだっけ?

 

人だ~~~

ただコミケ素人検定1級の持ち主なので、チケットを買い求めた際には午前入場がすでになく、午後入場となってしまった。しかも(愚かなことに)コミケ後にも予定を入れてしまったため、そこまで長居もできなかった。あげく知り合いのところを点々とまわっている内に人口密度と熱気にやられてしまい、体調すらちょっと崩してしまった。

ううむ、反省点が多い。午後入場も規定時間に入場したかったため、1時間早く現地に向かい、すでにできている長蛇の列に並ぶところまではよかったのだが。来年はもう少し暑さ対策と、コミケで何を見たいかを決めて動いていきたい。企業ブースとか見てみたい。

 

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これは前後の文脈に全く関係ない、鉄道模型が走るバーで飲んだ酒


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そして冒頭の搭乗ゲートの件に戻る。一年ぶり、二度目の台湾である。

 

 

人生における海外旅行経験は台湾と、学生時代に研究発表で教授と二人きりで行ったイタリアのみである。だのになぜまた台湾なのか。理由は簡単、楽しかったからである。

 

当然胡椒餅も食べた。何が当然なのかはこちらをご覧ください

今回は台南にも行ってみた。

台南には新幹線で向かったのだが、どうやら日本の新幹線をおろしたものであるらしく、車内の空気は完全に日本であった。まあ台北も日本語通じるし、本当にずっと気楽なものである。

 

これは台南の三井アウトレットパーク。中では丁度日本美食物産展が開かれていた。助かる


台南の安平古堡(あるいはゼーランディア城)では鄭成功という人物が英雄視されており、その名にちなんだ「成功ビール」「成功ポップコーン」が売られていた。これはかなりいいものである。

 

当然買った。ビールだけ成功氏の頬が勝手に赤く染められているのがにくい

裏には「must succeed 絶対成功します!」の文字が。やかましすぎる

 

また、都市部では90年以上の歴史を持つ「林百貨店」にも行った。

 

見にくいが入口に「HAYASHI」と書かれている

創業者が日本の林さんであり、今なお随所にちょっと前の日本のテイストが残されていた。大変興味深い。

 

全体的にこんな感じ

ここでかわいいカンカンに入ったお菓子を買った。買ったときは「これはさあ、デイリーポータルzの林さん含め編集部の人たちに持っていったら大盛り上がり間違いなしじゃんな!」と息巻いていたのだが、一応、念のため調べてみたところすでにゴリゴリに記事になっていた。しかも十年前に。あぶねー。

 

dailyportalz.jp

 

恥ずかしくなってお菓子は家でもそもそと食った。うまかった。

 

そして帰りに前回は行けなかったポケセンに行ったところ、公式なのかなんなのか良くわからない野生のミュウツーを見かけて終わり。

 

入るときに遭遇し、出る時にはもういなくなってた。誰かゲットした?

 

もちろん道中なんだかんだと色々なうまいものを食べたが、それはもう台湾ならどこで何食べたって美味しいし、特別ここに挙げることではないので割愛させていただく。

 

楽しかった。数年後にまた行きたい。

最も脳が働いていない時に文章を書くということ

題意の通りである。自分の脳がぜんぜんこれっぽっちも働いていない時に出力される文章に興味があるため、記録がてら残しておく。前提としてアルコールの類は一切入れておらず、ただ純粋に脳が働いていないだけであることを共有させていただく。

 

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夜街に出やる際に最もうれしい出来事は何か。当然ふわふわの飼い犬に出会うことである。本当に飼い主様には頭が上がらないのである。日中あくせくと働いた上に深夜におもむろに出かけては、自慢のふわふわ犬を私に見せてくれるとは!これが善行でなくてなんというのだろうか。飼い主や、ふわふわの犬に包まれてあれ。

 

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チキチキボーンというなんとも言えないおつまみがある。たぶん、あれは鶏皮を揚げたやつだ。セブンイレブンのおつまみコーナーに売っているあれは、今は袋状ではあるが昔はプラッチックの容器に入っていた。かなりマイナーなおつまみだ。俺以外にはさっぱり売れていないのだろう、かわいそうに、と思い夜な夜なイレブンに通ってはそっと抱きしめるように購入していたのだが、先日ホットスナックコーナーで揚げ鶏がチキチキボーン味で売り出されているのを見つけてしまった。なんだよ、商品展開してんじゃねーか!人気者め!

 

めっちゃうまかった。もっと売って。

 

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webkusoというラッパーがいる。かなり好きだ。昨年は大阪でライブをやると言うので大阪まで遠征してきたほどだ。遠くのライブに行くことを遠征っていうけどなんか仰々しいよね。でも使ってみた。やった感がでるから。

 

どんなところが良いのかと言われると言葉に困る。言葉に困るタイプのラッパーなのだ。ただ、この前テレビで俵万智さんが紹介していたという。それって結構すごいことだよね!うんうん、俺もそう思うよ。

 

分かりやすいやつを貼っておくから動画で見てください。俵万智さんが紹介していた曲です。

 

もうちょっと落ち着いたいいやつも貼っておきます。

 

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飽きたのでここまでとする。モチベーションのないまま書き続けようとすると脳を働かせて文章を作る必要があるからだ。それでは本末転倒である。

 

それにしてもこうやって記録のためと言ってはだらだらと書いたものを後でにやにやと読むつもりの人間はなんと自己愛の強いことだろうか。

乗換案内は新宿駅の乗り換え時間を甘く見過ぎ

大谷翔平ほどのレベルになると1枚の写真に4回も写ることができる。おれは一体何回写ることができるだろうか。*1

 

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各々が持てる力の限りを尽くし、自作の遊戯を作り上げ頒布する。そんな超人達の集まりに参加してきた。世にいうゲームマーケットである。

gamemarket.jp

 

時は遡り1月上旬。メディア「デイリーポータルZ」の有志のライターでサークルとして出ようと声がかかった。曰くそれぞれでゲームを自作して頒布しようという。えっ?「それぞれでゲームを自作」って一人一つ?みんなで一つのゲームを作るとかじゃなくて?

 

そんなことって可能?と半ば冗談半分に捉えていた私を尻目に私以外の各人は着々と準備を進め、当日きちんとゲームを仕上げて持ってきた。すごい。すごすぎる。このことは参加者の一人、北向ハナウタさんの目線で記事にもなっている。

dailyportalz.jp

 

左からライターのほりさん、北向ハナウタさん、まいしろさん。本当に一人一つずつ新作のゲームを仕上げてきている。すごすぎる

ブースはかなり盛況で、特にほりさんの「異変ボドゲ」は早々に品切れとなっていた*2。ゲームを考える。製品として作り上げる。あまつさえ全て頒布する。才能人(さいのうんちゅ)か?

 

一方私は手伝いとして参加したものの、特別手が足りないということもなかったのでほんのちょっと店番をしてあとは終始ぶらぶらしていた。何しに来たんだこいつ。

何しに来たってそりゃ、コロちゃんのグリーティングに来たんだよ

他のブースを見ていても皆実にいきいきと自作のゲームを頒布しており、大変うらやましくなった。おれもその輪に混ざらせてほしい。いや、混ざらなかったのは自分自身なんだけど。

 

次回こそゲームを作ろう、そう胸に誓ったのであった。

帰り道にLUUPの縦列駐車を見かけて「LUUPって設置の仕方面白いよな〜!」と一人でキャッキャするなどした

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相変わらず「あの」居酒屋に行っている。「あの」居酒屋とは、ここで紹介した煌めく星空のようなポテトサラダを提供してくれる居酒屋だ。

ribastdesumono.hatenablog.com

 

たびたび伺ってはポテトサラダおよびその他の素晴らしきおつまみ等をむしゃむしゃと頬張っていたところ、去年の年末には「今年もありがとうございました」、先日には「お久しぶりですね。お仕事忙しいんですか」と声をかけてもらうに至った。ホッホッホ。

里芋の竜田揚げ。頬張る人間全てをにっこりさせる能力を持っていた

うれしすぎるのだ。精神年齢が一生高校生のままなので「行きつけ」「常連」といったものに憧れて仕方がなかったのだ。

 

たぶん積極的に店長さんと話したり、コミュニケーションを取ればもっと仲良くなれるんじゃないかという気もする。事実そうしている常連さんもいる。

 

でもそういうのってむずかしい。だって相手は自分と違って仕事をしているのだ。他のお客さんだっている。酒を飲んでいい気になってああだこうだ話しかけてくる客を一体どう思うだろうか。迷惑だったりするんじゃないか。

 

こういうことを逐一考えるからいつも人と仲良くなるのに一定以上の期間を要する我である。

 

茄子やもずくなどのおばんざい。里芋といい、気がつけば頼むおつまみが肉からこういったさっぱりしたものに移行している。もうおじさんなのだ。精神年齢が高校生でコミュニケーションが不得意なおじさん。最悪か?

 

*1:この後モニターにも翔平が写っていた。5翔平だ

*2:現在再販のためのクラウドファンディングを行っているので宣伝しておく。これが後輩力である https://camp-fire.jp/projects/853686/view