巷でよく聞くVR、なんとなくすごいことは分かるけど、要るか要らないかで言われたらやや要らない気がする。
これはおそらくVRがプラスアルファの技術であるからだ。
生活必需品であったり、あからさまに生活品質を向上させるようなものは、出現と同時に爆発的にヒットするだろう。冷蔵庫とか、パソコンとか。
それに対してVRはプラスアルファという感覚を受ける。つまり、あれば何かしらがそれなりに良くなるけど無くて困るわけではないということだ。いや、VRに詳しいわけではないので自分が知らないだけの可能性もあるけど。
まあ、考えてみればスマートフォンもあまり必需品でない気がするが、これだけ普及したのだ。VRもそのうち一人一つは持ち歩くようになるんだろうか。
街中とかでも付けて歩くの、「21世紀の未来の地球」に近づいた感じがするな。見た目だけ。