最近あまり余計なものを貪る時間がないのだが,次の2人が気になる。調べてみたい。
戸部実之
伊東アキラ
戸部さんは語学書ライターで、伊東アキラさんは作詞家だ。誰か、2人を調べておもしろ部分を濃縮して教えてくれないかなあ。
最近あまり余計なものを貪る時間がないのだが,次の2人が気になる。調べてみたい。
戸部実之
伊東アキラ
戸部さんは語学書ライターで、伊東アキラさんは作詞家だ。誰か、2人を調べておもしろ部分を濃縮して教えてくれないかなあ。
あの人をバカにしていいのは自分だけだ。そう思っている節がある。
確かに自分はあの人をややバカにした視点から見ることがあるが、それは愛の一つのカタチであるのだ。バカにしつつもそれを含めて大好きなのだ。
だがどうだ、奴らは「バカにすることで笑いを取っている」。バカだけど好き、なのではない。バカにして笑っているのだ。これは同じバカにするという行為でも大変異なるものだ。大変遺憾だ。あの人をバカにして笑うことも許せないし、第三者からただバカにする奴らと自分が同一視されることも許しがたい。
こんな感情を照英やマック赤坂に対して抱いている。
だから彼らがロケに出たり取材をされてる時、基本的には嬉しいのだが、それを笑いものにするスタジオの人間がだいたい嫌いだ。
めんどくさいね。
重金属酸性雨の降り注ぐ夜、20時間の連続勤務を終えたウラシマはコケシ工場を後に一人帰路についていた。
「やれやれ……今日もザンギョウ……コケシがなんだ、一部のカネモチの道楽じゃないか……」
彼が働くコケシ工場は暗黒コーポの下請けであり、中にメンタイなどの違法薬物を入れ、法外な値段で売りさばいている。しかし、流れてくるコケシの頭を整えるだけのウラシマはその真実を知らない。
「はあ…さっさと帰って寝よう…。3時間後には出勤だしな…ン?ヤンク?」
夜中にヤンク達が騒ぐことは珍しいことではない。しかし。
おお、見よ!バイオリクガメがヤンク達にケマリめいて蹴りとばされているではないか!
「ギャハハ!キャバーン!キャバーン!」
「ポイント倍点!ギャハハハ!」
「ギャハハ!ギャハギャハハ!」
ヤンクが罪のないバイオ動物を蹂躙するなどチャメシ・インシデントである。ウラシマはそういった現場を何度も見てきたし、その度に見て見ぬふりをしてきた。カラテのない彼には止める勇気も度胸もなかったのだ。
しかし、今夜は違った。コケシから漏れたメンタイを気づかぬ内に吸引していたためだ!
「ちょ、ちょっとやめないか、君達……」
「ギャハ…アアン?」
メンタイを吸引してなおか細いウラシマの声にヤンク達が振り向いたその時!
「イヤーッ!」
「アバババーッ!?」
バイオリクガメが突如大男に変身し、ヤンクの頭をカラテ粉砕!ニンジャのエントリーだ!
「アイエエエ!?ニンジャ!?ニンジャナンデ!?」
「ひ、怯むなッオラー!ススス、スッゾオラー!」
ZBRアドレナリンを吸引し、かろうじてNRS(ニンジャリアリティ・ショック)を免れていたヤンクの一人が無謀にも大男に突進!
「イヤーッ!」
「アバババーッ!」
大男は突進をやすやすと片手で受け止め、ヤンクの頭をカラテ粉砕!
「ススス、スッゾオラー!」
ZBRアドレナリンを吸引し、かろうじてNRSを免れていたヤンクの一人が無謀にも大男に突進!
「イヤーッ!」
「アバババーッ!」
大男は突進をやすやすと片手で受け止め、ヤンクの頭をカラテ粉砕!
「ススス、スッゾアバババーッ!!」
ZBRアドレナリンを吸引し、かろうじてNRSを免れていた最後のヤンクも片手でカラテ粉砕!
「アイエ、アイエエエ………」
惨劇を見届けたウラシマはその場に座り込み、しめやかに失禁!
「大丈夫です、実際安心です。リュウグウ・ニンジャクランは恩を忘れない。ドーモ、ヘヴィタートルです。」
大男はウラシマの方に向き直ると、意外にも丁寧な口調で話し、そしてアイサツをした。
「アイエ、ド、ドーモ。ウラシマです。あなたはニンジャですか」
「実際ニンジャです」
「アイエエエ………」
ウラシマが驚くのも無理はない。多くの日本人にとってニンジャとは、フィクションやカートゥーンめいた伝説上の存在であるからだ。
「助けていただきありがとうございました。私はニュービーなので、一呼吸する間がなければ変身は解けず、先ほどはオタッシャ重点でした。」
「ア、アイエ、それは、どうも。」
「リュウグウ・ニンジャクランは恩を忘れない。共にドージョーへ行き、私のセンセイに会ってくれませんか。おもてなしをします。」
しかし、とウラシマは考えた。何しろニンジャである。ホームグラウンドでネギトロにされた挙句、こちらがセンセイとやらへのおもてなしになるのもありえる話だ。
「オーガニック・トロ・スシもあります。もちろんマッチャも」
「トロ・スシだって!?」
トロ・スシというワードがウラシマの思考をかき消した。何しろウラシマはここ数ヶ月、粉末整形されたカンピョウ・スシで口に糊をしている状態だったのだ。
「そうです。それもオーガニックです」
「ヨヨ、ヨロコンデー!」
こうしてヘヴィタートルの提案を快諾したウラシマは、深い海の底にあるリュウグウ・ニンジャクランのドージョーへ連れて行かれたのであった。
ストップウォッチの「ラップ」を押すと音楽のラップが流れ出す、というアプリをXcodeで作っていた。Xcode7から無償でiPhone上でシミュレーションできると今更ながら聞いたからだ。やるしかないのだ。
iOSのアプリ開発は初めてだったが、あーだこーだ調べたらアプリ自体はわりと簡単にできた。それきた、実機だ。
しかしながらここでXcodeはエラーを吐く。
どうやらディスクイメージとやらがないらしい。調べてみると、Xcodeのアップデートが必要らしい。ええで、お兄さん、それくらいなら全然やるで。
だがXcodeのアップデートができない。なんだ、お兄さんのことナメてるのか。どうやら「俺をアップデートしたくばOSをアップグレードするんだな!」と言っている。まじか、段々話が壮大になってきたぞ。しかし仕方ない。実機のシミュレーションのため、Yosemiteに別れを告げようではないか。
Yosemiteは問題なくEl Capitanになった。うそだ。問題があった。アップデートしたXcodeが動かなくなってしまったのだ。
正確にはXcode起動後十数秒でファンが「ファーwwwww」と言い出し、CPU専有率は簡単に100%を越え、そして動かなくなるのだ。俺が何をしたっていうんだ。
ログを消すだのIndexingを無効にするだの手を打ってみるも、解決はしない。仕方ない、再インストールだ。Googleもそう言ってる。
ほいで消そうとしたらrmコマンドの応答がなくなるわけだ。もうなんなんだ。俺はただ「ラップ」を押してラップを流したいだけなのに。いや「ラップ」を押してラップを流すってなんだ。馬鹿じゃないのか。
仕方なくターミナルを開き直し、再度削除しようとすると、Xcodeはいなくなっていた。なんだ、消えたのか。安心して再度インストールをしたところ、「インストールに失敗しました」とのこと。今度はそっちか……
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結局日をおいてからもう一度インストールに挑戦したところ、インストール自体には成功した。しかし、iPhoneの証明書周りでエラーを吐かれ続け、実機によるシミュレーションは成功していない。
もういい。
お兄さん、「ラップ」ボタンを押してラップが流れなくてもいい。
最近の広告は賢くなった。
web上での閲覧履歴を元に広告を打ち出してくるものだから、今まで気にもとめていなかったweb上広告に度々目が奪われるようになった。ちなみにこの形式の広告を行動ターゲティング広告というらしい。一つ賢くなった。
だがこの行動ターゲティング広告、web上の行動のみを追跡するものだから、時々趣味とは違うものが表示されたりする。いいや、周りくどい言い方はやめよう。マイナビの広告だ。マイナビの広告なんだ。
例に洩れず自分も就職活動を行うため、いやいや就活サイトを利用する。でもそこには当然趣味趣向などない。けれども頻繁にアクセスするせいで、google先生はよし分かったと。そんなに好きなら常にインターン情報を見せてやろうじゃないかと。言ってくるわけだ。勘弁してくれ。
一度行動ターゲティングにターゲティングされると波のように広告がやってくる。ゲーム記事を読む時にも、研究の調べ物の最中にも、なんならスケベな検索をしている時にも現れるわけだ。スケベな検索中にインターン情報は気にならないだろ。ちょっとは考えてくれ。
ちなみに法的規則だからなのかなんなのか、行動ターゲティングの解除はしかるべきところにアクセスすれば簡単にできるらしい。
なんでもそうだけど、「勝手に○○しておくね。もし嫌だったらこうこうこういう手順を踏んで(分かりにくかったり、煩雑だったりする)、無効化してくれよな」というやり口、悪魔の所業って感じがする。