あけましておめでとうございます。親愛なる同居人、りばすとです。
ここは2024年に書いた文章を一つずつ簡単に振り返るコーナーです。こういうのは年内にやるといいみたいですよ。
TL;DR
今年はささやかで素直な文章が多かったなあと思っています。インターネットヒューマンならもっとおもしろであれ!と1/2時点では思うので、2025年はそんな文章が書ければと思います。やれんのか?やれますよ。いつも心は天王山。
コーヒーチェーンのココア飲み比べ
2024年1月、いきなり評価がむずかしい記事が出てきました。「消極的選択によるティー」みたいな感じでどうでもいいことをそれっぽく固く書くのはいいですね。記事のタイトル、「消極的選択によるティーへの代替案としてのココア」でもよかったか?
コメダ珈琲のところで出てくる「食べ盛りの息子を持つお母さんが経営している」という表現は以前他にも書いた気がします。お気に入り。
「ここで装備していく」で全身コーディネートする
これはよかったですね。寒かったのもよかった。寒すぎてかなり辛かったけど、それくらいが丁度いいです。
「引きちぎるというソリューション」。ここでも固い表現が出てきました。これはやってることが愚かなので言葉との温度差がより生まれていて好き。
袖の長さが足りてないというオチ、合ってるか?でもそれ以外でどう終わらせられた?
盛岡の旅~びっくりドンキー発祥の店、そしてキムチ納豆ラーメン
素直な記事です。
普段私は「だ・である調」で文章を書いています。その中で「〜なのだ」も出てくるのですが、使いすぎるとハム太郎かバカボンのパパが脳裏によぎるので気をつけたいです。今回は冒頭にハム太郎が出ました。
「わたしを空腹にしない方がいい」を買わなかったことを今でも後悔しています。何故買わなかった。買え。
> 明治時代にこれがあったら「Happy」の日本語訳は「にんにく七味の黒麻辣バーグディッシュ」になっていただろう。
くどい。
温泉は 椅子さえあれば お湯いらない
エイプリルフール回。気に入っている記事を再掲しました。わりと本気で七五調にリライトしたので元記事と比べて違和感のない仕上がりになっています。今後もこれでいくか。
尋常じゃない近況の心境
年に数回生まれる日記シリーズ。毎回複数テーマをなんとなく書き下しています。記事とは違う空気感なのでぜひ読んでみてください。
手軽に書くために複数テーマをざっと書く形式にしたのに、ネタが集まらないと書けないので更新性がかえって悪くなってしまった。あと度々はてなブログ公式さんに取り上げていただくので、ちゃんとしたものを書かないとというハードルも生まれてきた。でも今年は気軽に書きたい。あっでも取り上げていただくのはうれしいので今後もお願いします。
山梨県から見る富士山は想像の5倍でかい
また日記。日記はデイリーなどで文章を世に出せていないと発生しがちという説があります。
文章中で紹介されているホームズの武術「バリツ」は8月ごろに本の監修者による体験レッスンを受けに行きました。かなり良かったです。
地元のホテルは地元の安心感とホテルの非日常のいいとこ取り
また素直な記事が出てきました。
地元に泊まるって誰もやったことないんじゃないか!?ひょっとして発明しちまったか!!?と当時は思っていたのですが、どうなんでしょう。意外とあったりするのかな。
帰省して実家にいるとなんとなく実家でご飯を食べるかな、という感じになりますが、無遠慮に好きなお店で飲んだり食べたりできたのが良かったですね。精神的十五の夜だった。
父とパターゴルフを真剣にする
面白いのか、面白くないのかはさておき今年一番よかった記事です。いいよね、これ。
パターゴルフを初めてしっかりやったので楽しかったことに加え、父成分で味が出ているなと思っています。最後の締め部分もいい。
また行きたいな。行こうぜ、パターゴルフ。
昔の小型ゲームは音がでかいし、今の小型ゲームはファッションアイテムになった
これは楽しかったですね。俺が。
記事中では上手いことまとめてますが、冒頭のテトリスは本当はブロックくずしのつもりで買っていました。メルカリで買ってウキウキで電源を入れたらテトリスだった時の衝撃よ(よく見たらメルカリの説明文もテトリスと書いてあった)。
オチがシュッとしてていいですね。
わさびのり太郎は一口で全部食べるのが一番
なんだこの記事!?という気持ちと、今年はこういう記事をもっと書いていかないとな!という気持ちがあります。どっちだろう。どっちだと思います?
強風とパッケージ裏の発見にかなり救われています。
「改造メンコバトル BANG!」で遊ぶ
また俺が楽しい記事が出てしまいました。これは楽しかった。楽しすぎましたね。
この楽しさが果たして伝わっているのか?という部分が不安なので、今度みんなでやりましょう。やります。
こういう記事を読む側も楽しく、面白く書けるようになれたらいいな。
高尾山でかりんとうが好きになった
今年最後の記事はかりんとうです。これもまた買って食べておいしい、と素直な記事ですね。
後日、おいしさのあまり企画会議に持っていってみんなに食べてもらいました。その様子は一切記事になっていないので、マジで食べて欲しかっただけとなります。それくらいおいしかった。
以上です。なんだかんだ今年も文章を書きました。
今年は純粋に自分が楽しんだり、あるがままを書いた記事が多かったなと思います。それはそれで結構なのですが、やはりインターネットヒューマンなのでもっとおもしろを獲得したいわけです。
今年は題材をずらすとか、やることをずらしたりしておもしろポイントを積極的に稼げるような記事が書けたらいいなと思います。
それかめちゃおもしろい文章を書けるようになるか、だな。